(未解決)RuntimeBroker.exeに、大量メモリを消費させることに成功したわけだが・・・
ここ数日、俺様PCの処理がすごく重たかったり、フリーズしたりする時がある。
Windows7からWindows10にアップデートしてからもうすぐ1年。アップグレード時に、少々ドタバタしたことを思い出すが、そんなことはどうでもいい。(よくない)
俺様PCのWindows10は、問題を起こしやがるのが、数か月に1度有るか無いか程度には安定しているから、以前に比べれば、随分といい子だ。もう5月だから気温が上がり、だいぶ暑くなってきたが、熱暴走するほどではないハズ。これは何かアクシデントが起きたに違いない。
おっと。書き出しを脚色してしまった。
これは失礼。
問題個所を特定する!
発生状況
私のWindows10 PCが不安定になったため、タスクマネージャーから、パフォーマンスタブを選び、メモリの使用状況を見てみました。すると、メモリの使用率がとても高い状態が確認できました。CPUなど、他の項目は、平常通りで問題なさそうです。
「どいつがメモリをバカ食いしとんじゃ~」と、プロセスタブを選び、メモリ使用順にソートをかけました。すると、RuntimeBroker.exeが、10GB近くも使用しているじゃないですか!
しばらく様子見をしていましたが、メモリ使用率が下がる気配がない。と言うことで、PCを再起動し、メモリ使用量をリセットしました。
ところが、また、しばらくPCを使っていると、Windowsクンが不安定に。先ほどと同じようにタスクマネージャーを見ると、またまたRuntimeBroker.exeが大量にメモリを消費しているのが確認できました。なんやねーん。
冷静に?振り返ってみると、動画を観まくっている時に発生していると気が付きました。どんな動画かは書かないけれどもねー(白目)
再現確認
再現確認と言うことで、さくっと、PCを再起動。それから、サイズがどでかい動画ファイル(数百MB~数GBのMpeg4)を連続的にクリックし、再生しまくりました。
あらあら、メモリ使用率のグラフが右肩上がりになっています。一旦、クリックを止めて様子見をしたものの、メモリ使用率は下がりませんでした。
じゃってことで、クリックを再開すると、グラフの右肩上がりも再開に。こりゃだめだ。アンタが犯人だ。
「映画&テレビ」アプリ
動画のイイ場面を次々と観るために、そういう操作することありますよねー。ねー。
情報集め
RuntimeBroker.exeとは?
RuntimeBroker.exeが悪意のあるソフトウェアだと困るので、ググりました。なになに、「UWPアプリ(Windowsストアアプリ)のアクセス許可の管理をおこなうWindowsプロセス」みたいなことが分かりました。Windowsプロセスなら、変なウィルスとかに感染しているわけじゃないのねと、ちょっとホッとしました。
「映画&テレビ」は、UWPアプリ(Windowsストアアプリ)なんだね。まー、他の動画プレイヤーを使えばいいんだけど、もうちょっと調べることに。
解決策が見つからない
じゃ、解決策は?と続けてググりました。
RuntimeBroker.exeを起動しないようにレジストリをいじるとか、UWPアプリ(Windowsストアアプリ)を一切使わないとか、そんな記事ばかり。おい。ちょっとそのプロセスに問題があるだけで、バッサリ切りますか。だいたんなヒトたちだなー(棒読み)
「映画&テレビ」の方向でググると、言語設定とかキャッシュの設定によっては問題が出る場合があるらしいが、RuntimeBrokerのメモリバカ食いとは関係ないようだ。
うーん、同じような症状に関する記事が見つからない。環境固有の問題かも。
結論
どう対応したか
まー、にょほほな動画を連続視聴しなければ、とりあえずは問題が出ないし、他の原因も思いつかないので、何もしないことにしました。はい。
UWPアプリを一切使わないとか、RuntimeBrokerを起動しないようにレジストリをいじるとか、悪手すぎるでしょ。とりあえず、俺は放っておくぜ。
これまで(たぶん)発生していなかったから、Window10の最近の更新プログラムのせいかもしれない。それと、今はAnniversaryUpdate(バージョン1607)なんだけど、近々CreatorsUpdateを適用するでしょう。で、その時に勝手に解消されるかもだし。
てーことで、タイトルにもありますが、未解決。とほほ。
同じような問題が起きていて、解決策を求めて、このエントリを読まれた方には、申し訳ないです。すみません。