midqqのブログ

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(更新)ESET製品の「Windows10 October 2018 Update」対応待ち→対応済

Windows 10 October 2018 Update(Redstone 5、バージョン1809)が、2018年10月2日(米国時間)の提供が開始されたそうですね。

さて、私が気になることと言えば、ESET製品が対応しているかどうか。

eset-support.canon-its.jp

(2018/10/4 23:30 追記)

先ほどサポート情報を見ると更新されていました。2018年8月29日に公開済みのv11.2.49.0が対応バージョンだそうです。対応日が2018年10月4日になっているのが解せないですが、バージョンが上がらないモジュールや検出エンジンの更新で対応できたのかな。

ESETの「インストールされたコンポーネント」でみると、「検出エンジン:18160(20181004)」と、「Rapid Responseモジュール:12950(20181004)」がビルド日2018/10/04になっています。推測ですが、どちらか(または両方)の更新で対応ができたのでしょう。(後日、見られた方は、もっと新しいバージョンになっていると思います。)

という事で、ESETのバージョンアップは不要、自動更新で対応済みになるようです。

ただ、ESETサポートサイトの初期情報(October Updateには新バージョンで対応する)が消えてしまったのは、ちょっといただけないかなぁ。「新バージョンで対応すると告知したが、現バージョンで対応することに変更した」と履歴の形で記載しておいてほしいものです。

ふむ。やはりESET製品を、新バージョンのプログラムにしないとダメか。

まぁ、最近のWindows10大型アップデートでは、ESET製品の更新が必要なので、気を付けるようにはなったけれど。執筆時点で、新バージョンは提供されていない(2018/10/3現在)

 

うーん、Windows10 Updateの手続きは勝手に開始されるので、思わずインストールしてしまうことを何度も経験してきた。だから、ESETもWindows10大型アップデート提供前に対応を完了して欲しいんだよなあ。

midqq.hateblo.jp

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ま、対応時期が10月初旬(10日くらい)なので、待つかな。

 

蛇足。他社のセキュリティ製品のサイトをいくつか見てみると、一部不具合が出るとの情報がある製品と、対応情報を見つけられなかった製品に分かれた。対応情報が見つけられなかったのは、該当製品のユーザーじゃないからかもしれない。でも、対応状況をパッと見付けられたら、ESETから乗り換えを考えることがあった場合、ポイントが高いんだけどね。